講演会・レクチャー

「大阪市立東洋陶磁美術館と中国文物展」日中国交正常化50周年記念講演会

休館中の東洋陶磁美術館が「日中国交正常化50周年記念講演会 大阪市立東洋陶磁美術館と中国文物展」をYouTubeで配信している。 その中で小林仁先生が「皇帝の磁器~新発見の景徳鎮官窯」という展覧会の図録について、やきものを学ぶ人の教科書だというよう…

磁州窯系のやきもの~李秉昌博士記念公開講座を聞いて

イビョンチャン博士記念の講演会が3月5日、オンラインで開催された(第14回 李秉昌博士記念公開講座「高麗陶磁と磁州窯系陶磁」)。拝聴しながら、今まで出会った磁州窯系の作品を懐かしい人を思うように思い浮かべていた。 緑釉黒花牡丹文瓶(重要文化財…

大阪市立東洋陶磁美術館 第13回 李秉昌博士記念公開講座 「耀州窯青磁と高麗」

1年前に中止になり、楽しみに待っていた第13回イ・ビョンチャン博士記念公開講座(東洋陶磁美術館主催)がオンラインで開催された。 最初は謝明良先生の「北宋『営造方式』と高麗青瓷および耀州窯青瓷」 毬文(まりもん)、亀背文(きはいもん)、龍牙蕙…

「天目ー中国黒釉の美」記念講演会

「天目―中国黒釉の美」会期の終わりに小林仁先生の講演会を拝聴できた。よかったなぁ。定員が限られていて、一度オンライン講座を受講したので、遠慮したほうがよいかとも思ったけれど、聞きたいという欲が勝った。 東洋陶磁美術館のいつもの講堂でお話を伺…

天目ー中国黒釉の美 オンライン講座

東洋陶磁美術館の小林仁先生によるオンライン講座を受講。天目の世界を満喫した。 (NHK文化センター 梅田教室 オンライン講座「天目の美―特別展「天目―中国黒釉の美」関連講座」) 美術館の講堂で開催される講座は、落ち着いた雰囲気で聴講出来るので、いつ…

「明器-古代中国 墳墓のやきもの」ギャラリートーク

大阪市立美術館コレクション展「明器-古代中国 墳墓のやきもの」のギャラリートークを受講した。展示の概要説明に加えて、質問も受けていただいた。とてもお値打ちの入館料300円 中国古代の墓室から見出された美。怖いようでもあるが一度実際の墓室に足を踏…

OSAKA MUSEUMS 学芸員 TALK&THINK~歴史博物館にて

大阪市内博物館の学芸員の方たちが企画したイベント「OSAKA MUSEUMS学芸員TALK&THINK」で「仏像 中国・日本」展を企画した方の担当回があった。 「「仏像 中国・日本」展のできるまで-美術館で仏像を観ること」(大阪市立美術館 齋藤龍一学芸員) 展覧会自…

「仏像 中国・日本」講演会

9日の土曜日に大阪市立美術館で、「仏像 中国・日本」展の講演会が開かれ、聴講してきた。(講師:齋藤龍一大阪市立美術館主任学芸員) 講演会室はとても時代がかった天井の高いお部屋だ。冷暖房費がかかりそう…余計なことを思いながら、講演が始まるのを待…

「OSAKA MUSEUMS 学芸員 TALK&THINK」を受講する

東洋陶磁美術館でやきものについての講演会を拝聴するのは、たとえ生活の中で何が起こっていても大事にしたい至福の時間。 今日は大阪市内の学芸員さんたちがリレーで市内の美術館、博物館で講座を開くというちょっと変わった趣向のイベント「OSAKA MUSEUMS…

中之島香雪美術館 記念講演会

台風の中、中之島香雪美術館へ行った。 「茶席を彩る中国のやきもの」 記念講演会 「青磁と天目~中国陶磁史研究の最前線から」出光美術館主任学芸員 徳留大輔氏 を拝聴するために。 最も学びたいことだから、悪天候のために中止になってしまわないかと、ひ…

イ・ビョンチャン博士記念公開講座

大阪弁護士会館で開かれたイ・ビョンチャン博士記念公開講座を受講した。 私なんか聞いてもよいのかと思う専門的なレベルの講座だけれど、素人が学べる(しかも無料で)機会が開かれていることはありがたい。 汝窯と高麗青磁の新しい研究成果について拝聴す…

連続講座を受講する(第2回)

急な事情で引っ越した。 引っ越しの前日、荷造りをほったらかして連続講座の2回目を拝聴するために東洋陶磁美術館へ走った。 「中国出土の高麗青磁(仮題)」小林仁先生 遅刻して失礼してしまい、当日の本題名は聞き逃してしまった。 お話を聞き始めると、…

連続講座を受講する

20日(土)は東洋陶磁美術館の特別展連続講座を受講した。 「高麗青磁展への誘い」~講師は鄭銀珍先生(東洋陶磁美術館学芸員) 今開かれている高麗青磁展を開催するまでに韓国、日本で開かれた展覧会について、九龍の浄瓶にまつわるエピソードについて、あ…

アフタヌーンレクチャーで学ぶ

日曜日に東洋陶磁美術館のアフタヌーンレクチャーを拝聴した。 9月末に韓国で開かれた「Lee&Won国際招請講演会10周年記念討論会」の発表の内容を小林先生(小林仁学芸課長代理)が時期をおかずにお話してくださった。 研究成果や新しい話題に、一般人が労せ…

アフタヌーン・レクチャーが待ち遠しい(8月27日 東洋陶磁美術館)

27日の日曜日、東洋陶磁美術館で主任学芸員の方のアフタヌーン・レクチャーがある。 「宋磁の美ー中国宋時代のやきものをめぐって」ありがたいなぁ。絶対行かなくては ちょっとでも講義についてゆけるように、図録などを拾い読みする。 と、いってもことば…