大和文華館の富岡鉄斎展、最終日に尋ねることができた。 どういうわけか、どれもが好きになってしまう作品ばかりだ。筆遣いが自由で大胆で、いかにも意のまま、というところが見ている人を絵の中に引きこむのだろうなぁ。 たとえばこの寿老人の楽しさはどう…
施設に居た母は入院し、そして天国へ帰った。 戻ってみると、大阪は夏だった。 ふさいでいないで、再開を待ちわびていた東洋陶磁美術館へ出かけようか。新しいお店や仕掛けが、訪れる人を、待っているらしい。普通ならとても心躍ることであるが、いまの私は…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。